ワーキングホリデー制度についてみなさまはご存じでしょうか?
外国に働きながら滞在できるのが「ワーキングホリデー」。
18歳~30歳を対象に
協定国で働きながら休暇を楽しめるこの制度は、
自由度の高い留学スタイルとして人気です。
残念ながら、年齢制限があるので、
もしあなたがいま海外に興味があるのであればぜひ
「ワーキングホリデー」に行ってほしい!
このページでは、ワーキングホリデーについての説明とワーホリビザ【カナダ】申請方法について私の経験談を交えながら説明いたします。
ワーキングホリデーとは?
その名のとおり
という、海外留学の制度の一つです。
現在、日本と協定を結んでいる国は世界で26か国。(2020年現在)
ワーキングホリデーでそれらの国に滞在するにはワーキングホリデービザの取得が必要で、取得には一定の条件が存在します。
観光ビザや学生ビザの場合、働いてお金を稼ぐことは基本的にできません。
一方、ワーキングホリデー制度を利用する場合、生活資金を補うために働くことが許可されています。
ワーホリは、働ける上に自由に旅行を楽しんだり、学校で語学コースを受講したりといったことができるお得な制度なのです!
ワーキングホリデービザは、「観光ビザと学生ビザと就労ビザを足したようなもの」と言えるかもしれませんね。
ワーキングホリデーの協定国
日本人がワーキングホリデーを体験できる国は
今現在26か国あることがわかりました。(2020年現在)
人気国としては、
- オーストラリア
- カナダ
- ニュージーランド
- イギリス
などです。
残念ながらアメリカはワーホリ制度はありません。
ワーキングホリデービザ申請方法
申請方法、申請金額、申請人数などの条件は国によって違います。
ここでは私が行った国、カナダについて詳しく書いていきます。
カナダ
申請人数の上限:6500人
申請方法:オンライン
上限に達しましたらその年は申請できなくなりますので、早めに申請することをおすすめします。
申請条件
- 申請時に18歳以上30歳以下である。
- 過去にカナダのワーホリビザを申請したことがない。
- 必要資金として約20万円以上所有している
- 日本国籍を所有している
ワーホリビザを申請する必要がある方は、
以下の必要書類を準備しワーホリビジタービザ申請の手続きに入ります。
カナダのワーホリビザ申請は、カナダ大使館広報部による
第1ステップとカナダ移民局でのオンライン申請による
第2ステップの2段階に分かれます。
第1ステップ:必要書類
- 現在有効なパスポートのコピー
- ワーキングホリデー申告書
- ワーキングホリデー参加費支払の振込み控え原本(約28000円ほど)
- 返信用封筒
第2ステップ:必要書類
<<注意事項>>
*1. 必要書類は全て英語で提出しなければなりません。日本語の書類は全て英語に翻訳しなければなりません。
*2. 上記書類はオンライン申請の場合になります。
*3. オンライン申請のため、全ての書類はデジタル版で用意する必要があります。
ビザ申請のながれ(オンライン申請)
申請方法については、簡単に書いていきます(かなり長くなりますので)
詳しくはこちらこちらをどうぞ
すべて英語ですので、かなり難しく感じるかもです。
私は一人でしましたが、
留学センターに行ってみたりメールで質問したりするのもよいかもしれません。
➡ 日本人スタッフがきめ細かいサポートをいたします、安心な留学をするなら【カナダジャーナル】
- カナダ大使館広報部へ提出するワーキングホリデー申告書を作成します。
- 参加費の振込みを行い、第1ステップに必要な他の書類をセットにしてカナダ大使館広報部へ郵送します。
- 申請が認められれば、メールにて申請許可のレターが届きます。
- 第2ステップに必要な申請書類を用意し、それぞれスキャンするなどしてデジタルファイルで用意します。
- オンライン申請のため、カナダ移民局CIC Canadaのページから質問事項に答えて、personal checklist codeを取得しておきます。
- カナダ移民局のMyCICぺージから、申請用の個別ページの登録をし、GCkeyを取得します。
- GCKeyを取得し、個別ページにログインし、個別ページ上で必要書類をアップロードします。
- 2~4週間後に審査が終了の予定となりますので、細目にMyCICにログインし、申請状況をチェックしておいてください。
- 審査が完了し、MyCICのページ上に就労許可発給の通知メッセージが届いていましたら、許可が下りましたので、添付されているPDFファイルを印刷して、カナダ入国時に印刷した書類を提示して、正式にワーキングホリデービザの発給を受けます。
ワーキングホリデービザの制約
ワーキングホリデービザの取得により、以下の制約条項(カナダ)が付与されます。
■ 就労の制限は特にありません。
■ 就労許可の通知は1年間有効ですので、有効期間内にカナダへ入国する必要があります。
■ カナダ入国後最長1年間滞在できます。
■ 就学は最長6ヵ月まで認められています。
■ ワーホリビザの延長はできません。
■ 学生ビザやビジタービザへの切替は可能です。
カナダはこんな人におすすめ
・英語やフランス語を学びたい
・期間の制限なくアルバイトがしたい
・スポーツ、とくにスキーやスノボを楽しみたい
・雄大な大自然に触れたい
・アメリカにも旅行したい
私がカナダを選んだ理由
カナダでもいろいろな都市がありもっとも人気なのが、
バンクーバー、2番目にトロントです。
私が選んだのは、トロント。
理由はニューヨークに近いから、以上!
単純にニューヨークに行ってみたいからという理由でトロントを選びましたが、
みなさんが選ぶ基準は、
- 気候
- 町の大きさ(都会なのか田舎なのか)
- 日本人の割合
- 家賃相場
- 自分の行きたい学校があるか
- 留学センターの有無
こんなもんですかね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
申請書類はわからなくてややこしくて時間がかかります。
留学センターに相談するなども視野に入れて早め早めに申請をおすすめします。
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